ファッション専門学生が観るべき映画-10選 – お洒落な人が見てる映画ってどれ? (おすすめ)FASHION DOOA

ファッションの専門学校に通っているまたは通おうとしてる人、

これからファッションの仕事をしたい人、またはセンスを磨きたい

そんな人に見てもらいたい映画 おすすめを厳選しました。

パルプ・フィクション

お洒落な人御用達と言えばこの映画

タランティーノってキルビルとかイングラリアルバスターズとかなんかグロい映画の監督ってイメージも否めないとは思うんですけど、そもそも映画大好き人間って感じでこの映画の醸し出す雰囲気も間違いなくタランティーノっぽさなんです。

映画のストーリー自体がかっこいい面白いと言うよりはキャクターやセリフがかっこいいと言う感じで、アニメで言ったらカウボーイビバップとかそんな感じですか?(なんでアニメで例えた?)

当時の映画好きたちを唸らせためちゃくちゃかっこいいダンスをするミアを演じた「ユマ サーマン」のポスターはお洒落なカフェやバーのトイレに大体貼られてます(言い過ぎ?

トレイン・スポッティング

こちらも言わずと知れた名作です。

私はこの映画でアンダーワールド(エレクトロミュージック)にどハマりしました。

とにかく使われてる音楽がどれもめちゃくちゃかっこいいんです!

時計仕掛けのオレンジ

スタンリーキューブリックの言わずと知れた名作です。

ちなみに私はそんなには好きじゃないです笑

ファッションというか映像の絵面がかっこいいです。

クリエイティブな感性には狂気や暴力性は切っても切り離せない要素ですが

そう言った感覚を存分に吸収することができるでしょう。

ちなみに狂気や暴力性というテーマではファイトクラブやタクシードライバーのような

名作が他にもありますが、その中でもファッション的な感性や芸術性を磨くのにおすすめなのはどれかと問われればこの映画をまずは推薦します。

バッファロー’66

監督のビンセントギャロがとにかく男前でカメラワークもピカイチにオシャレです。

ファッションのサイズ感や野暮ったさが堪らなくいけてます。

内容はまぁまぁと言った感じですがオシャレで

一度は見た方がいい映画です。

シャイニング

こちらもスタンリーキューブリック先生の作品

ジャケットの覗き込む男や双子の女の子の写真はあまりにも有名ですね。

ジャンルとしてはホラー映画になりますが、ホラーが苦手な人でもまぁ見れるでしょう。(保証はできません)

よくあるホラー映画という感じではなくてなんだか不思議で怖い と言った作りになっています。

有名な映画で殿堂入りと言っても過言ではないのでアーティストの作品にも度々この映画のオーマージュがあるほどなので引用ネタとしても見ていて損はないでしょう。

原作はスティーブンキングで、他作品にはNetflixにもある、インザ トール グラスも原作となります。

わたしはロランス

ファンシーで綺麗な映像

新鋭監督グザヴィエ・ドランの作品でわりかし最近の映画です。

10選ということでトレンドと言ってはあれですが昨今キーワードとなっているLGBDを題材に取り上げ かつ若い才能が存分に発揮された今作をチェックしない訳にはいかないでしょう。

色使いやカメラワークなど現代の感覚も忘れず吸収しましょう。

セブン

デヴィッド・フィンチャー監督の名作

主演の二人の演技も勿論素晴らしいのですが、

この映画をおすすめする理由としてはキリスト教に出てくる「七つの大罪」というテーマを軸にお話しが始まるからです。

日本ではなかなか馴染みのないキリスト教の文化や宗教観を学ぶにはいいきっかけかも知れません。

ファッションも洋服というぐらいで西洋の文化なのでキリスト教はとても重要な要素なのです。

ネクスト イン ファッション

NEXT IN FASHION

最後に、Netflixでやっているこちらのドキュメンタリードラマ(映画じゃないじゃん!)

ファッションのドキュメンタリー映画ならシャネルやドリスヴァンノッテンなど様々なブランドの映画があります。それも是非見てもらいたいのですが、この作品ではもっとリアルにクリエイターの苦悩や葛藤、そしてどうやって物づくりをしていくのかという過程が描かれています。

おまけ

NETFLIXで観れるNETFLIXオリジナルのドラマ「FOLLOWERS」がとにかく

お洒落な良い服を使っています。

題材としてもファッションにとても関係性の高い人物像が多数出てきますので

華やかなファッションの世界を感じれる良い動画だと思います。

ドラマとしては完全に駄作

セリフや構成が陳腐で評価はできませんが、上記の理由で勉強として見る分には良いかもしれません。蜷川実花が好きな方は好きかも!私はあのコントラスト激高な絵がどうも好きになれませんが、なんだかバブリーで素人感あるカメラワークにはあっているかもしれません(言い過ぎ?

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